サルコペニア・フレイルって？

サルコペニア・フレイルって？

訳すと、『筋力の低下、弱くなる』という意味です。

人は、年と共に筋力が弱くなる。一般的には当たり前のように思えますが、
当たり前にとらえていないのが、画像診断を主体とする医療業界です。

では、なぜこの言葉が最近、表立ってきたのか？
それは、過去の医師たちの痛みに対する診断が神経の圧迫や骨の変形のせいに
固執しすぎたからではないかと私は思います。そして最近この考えが変わりつつあります。

加齢とともに筋力の低下というのは当たり前のことであり、スポーツ選手が引退するのも
筋力の低下が主な原因です。瞬発力、持久力、反応力などの低下が原因になると思いますが
一般の方にもその傾向があるわけです。同じ体重を支えるにしても、常に筋力を使っているわけで、
その筋力は年々衰えていきます。そして、ある時、運動時の筋力と身体支持の筋力の均衡が
崩れた時、筋肉が悲鳴をあげ、痛みとなって現れるわけです。

ですから、少しでも毎日、運動をすることが大事であります。

神経とか骨とかを考える前にまず、筋肉のパワーアップを目指しましょう。
私はそのサポートに全力を尽くすだけであります。

Tight muscles, Tight life.
おかだ鍼灸マッサージ院
金沢市鳴和台36
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