血流の衰え。
これに尽きると最近感じる。
川の流れ。
流れがいいと絶えず浄化力がある。
流れが悪いとこれの逆である。
血液は体の隅々まで、栄養を運んでいるのだが、年と共に運ぶ力が衰える。
衰えれば、栄養を運ぶ先が衰える。脳、内臓、筋肉、細胞、血管自体にも。
衰えれば、血管内に異物が溜まり始める。コレステロール、脂肪、タンパク質など。
大きなところが詰まれば大病を患いますが、細かいところは年と共に詰まっていて当たり前。
チリツモが続いて老化現象が起こる。
人は上流で生まれ、中流で生き、下流で余生。そして大海原へ。